
患者さんの概要
年齢・性別:50代 男性
主訴(来院時のお悩み):歯が抜けたため以前の義歯が使えなくなった。残存歯もぐらつきがあるため、口腔内全体を治療したい。歯もぐらつくので、全体を治療したい。
治療の流れ
1. 初診・精密検査
歯周病・う蝕の状態を確認するとともに、咬合状態の詳細な診査を実施しました。
2. 治療用義歯の作製(使用期間:約4か月)
残存歯をすべて抜歯したため、当日に即時義歯を作製・装着。装着後も咬合治療を並行して進めました。装着当初は下顎の義歯に緩みを感じていらっしゃいましたが、咬合が整うにつれてしっかりと馴染んできました。
3. 口腔内の総合治療
全抜歯のため、別途う蝕・歯周病治療は不要でした。
4. 最終義歯の完成
治療用義歯が良好に機能していたため、そのデータをもとに本義歯を製作・装着しました。
治療期間
約8か月(治療用義歯の使用期間を含む)
費用の目安
・本義歯:660,000円(自費)
・並行治療:なし
※費用は症例・状態により異なります。
考えられるリスク・副作用
・装着当初は違和感を覚えることがあります。
・噛み合わせの経過に合わせて、定期的な調整が必要になる場合があります。
・歯周病・う蝕の進行状況によっては、治療期間が変動することがあります。
医師コメント
初診時は残存歯のぐらつきが強く、口腔内全体が非常に難しい状態でした。患者さんが積極的にご通院くださったおかげで治療はスムーズに進みました。接客のお仕事をされているということもあり、見た目が改善したことをとても喜んでいただけたことは、スタッフ一同にとって大きな励みとなっています。咬合治療によって顎の筋機能が向上し、固めの食品も召し上がれるようになったとのことで、大変うれしく思います。